Voice先輩社員に聞く

「人が住むところをつくる」
そこには責任と同時に
夢や面白さがある。

Voice 01M.MITSUYAMA建築部 係長|2014年入社

建設に関する仕事をしようと
思ったきかっけは?

机に向かって勉強や仕事をするというよりも、体を動かしたり、物づくりをするのが好きでした。また、父親が一般住宅建設の現場監督をやっていて、小さい頃に日曜日などよく現場近くへ連れて行ってもらっていたんです。それで仕事現場を見学したり、慣れ親しんでいたというか、父親の仕事に憧れがあったのかもしれません。それで建築関係を選びました。

寄居建設に就職先を決めた
理由は何ですか?

まず、首都圏または関東近辺の会社ということで探していました。また、1つ上の先輩が寄居建設に就職していたというのも大きかったですね。雰囲気の良さとか聞いていましたし、また、自分も工場やマンションなどの建設、公共事業などの現場をやってみたいと。この会社なら実現できるというのが理由です。

現在、どのようなお仕事を
されていますか?
お仕事内容を教えてください。

会社での役職は係長ですが、この現場では全体の施工管理をさせてもらっています。全てを取り仕切る責任者である所長がいて、その次席という位置付けとなります。現在は、主に、柱、壁、梁、床、天井など建物の躯体工事を行っているところです。土工、鳶、鉄筋、型枠、圧接、電気、設備、内装など、さまざまな協力会社さんが毎日入っていて、多い日には50人くらいになります。建築作業のメインともいえる工事で、時間も最もかかる工程となります。

仕事はどのようにして学んできましたか?
仕事はどのようにして学んできましたか?仕事はどのようにして学んできましたか?

仕事の面白さは、
どんなところに感じますか?

建物をつくるときには、まず、更地から基礎工事をして、躯体工事をして建物を建てていくわけですが、例えばマンション建築なら「人が住むところをつくる」仕事なわけです。ご家族一緒で、子どもさんもいたり、しかも長年住んでいただくと思うんですよ。この「人が住むところをつくる」ということに、責任も重大だと思いますが、同時にそこに夢も、面白さもあるのかなって思っています。そして最終的に、地図に残る仕事でもあるわけですしね。

仕事で、印象的だったこと、
今でも思い出すようなことなどは
ありますか?

鉄筋コンクリート(RC)造りの建築物をつくることが多いのですが、3年前に初めて木造の保育園を建てました。乳幼児から3歳児までのお子さんが入られる保育園です。小さい子どもが使うということで、わずかな段差などにも気を配りました。鉄筋コンクリート造りと違うことが多く、戸惑うこともあったのですが、木の匂いや木目から暖かみや優しさを感じられ、父親の仕事現場のことを思い出しました。保育園の建築中には、父親からちょっとしたアドバイスをもらったりもしましたし、私も少しですが近づけたような気がしました。

仕事上でのこだわりや、
仕事の上で心がけていることは?

「住む人、使う人」のことを考えてつくるというのが一番ですかね。ただつくるのは簡単なのですが、「住む人、使う人」のことを考えてつくるというのは奥が深いです。

本社へは、どれくらいの頻度で
行かれますか?

遠方現場に入ると、その近くに会社が宿舎を借上げ、そこに住むことが多いです。そうなると本社は埼玉県寄居町ですから、出社するのは年に数回です。もちろん週末は、自分の家に帰りますが、今の現場の建築期間は22か月の予定です。

仕事の楽しさって、どんなところにありますか?仕事の楽しさって、どんなところにありますか?

寄居建設はどんな会社だと
感じていますか?
また、寄居建設の良さを教えてください。

現場が近い同僚や先輩とも行き来をしていますので、コミュニケーションは取れています。コロナ禍でなければ、仕事終わりに飲みに行ったりとかもありますよ。厳しい先輩もいますが、間違ったことは言ってないので勉強の毎日です。意見交換とか活発にしながらも、まとまりのある会社だと思います。

どんな人に入社してほしいですか?

物づくりに興味がある人、物づくりが好きな人に入ってほしいですね。それが根本だと思います。

休日は、どんなふうに
過ごすことが多いですか?

基本的に外に出るのが好きなので、休みの日にはゴルフとかやってます。友だちと日程があえばスキューバダイビングに行ったりもしています。ライセンスはこれからです。また、冬はスノボに行ったり。群馬、新潟、長野も近いですしね。

これからの目標や将来の夢を
教えてください。

まず、第一としては、現場所長になるために必要な一級施工管理技士の資格を取りたいです。
そして、今以上の知識と経験を積んで、地図に残る仕事をしていきたいです。

現場責任者より

現場責任者より現場責任者より

現場担当東京支社 工事部 次長 T.KUNIMINE

私たち建設会社の仕事というのは、たくさんの協力会社さん、職人さんたちとの連携で成り立っています。良い仕事をする、良い建物をつくる。そのためには、技量のある会社や職人さんが力を貸してくれないとできないのです。自分を慕って、力を貸してくれる人がどれだけいるのかが、勝負の決め手です。現場監督は、自分が苦労してでも、みんなが力を十分に発揮できる現場環境をつくることが一番の仕事なのです。優しすぎず、厳しすぎず、そんな監督を目指して頑張ってほしいです。

ONE DAYWORKFLOWある1日の流れ

STARTAM 7:30出勤

朝礼

作業者全員で、現場での今日の作業内容を確認します。各作業者の作業が円滑に進むよう調整や確認、現場での注意箇所の周知を行います。

現場巡視・現場管理

各現場の作業が工程通り・施工図通りに進んでいるかの確認や次工程の準備や段取り、各職長さんと今後の進め方の打ち合わせを行います。

昼礼

職務担当者全員で翌日の作業内容や搬入物の確認を行います。また、翌日の作業の進め方や注意事項などの打ち合わせを行います。

現場巡視・現場管理

各現場の作業が工程通り・施工図通りに進んでいるかの確認や工程写真の撮影、次工程の準備や段取りを行います。

現場作業終了

現場の施錠を行い、事務所に戻り翌日の作業指示書のまとめや工程写真の整理、施工図の作成などを行います。

FINISHPM 7:00退勤

知識と経験を積んで、
地図に残る仕事を
していきたいです。